猫のおうちNECONは、保護猫たちとゆっくり過ごしていただける猫カフェです。
お客様と一緒に過ごしている猫たちは、基本的に体調を見ながら、無理のない範囲で猫カフェに出ている子たちです。
ご来店くださる方にとっては、猫たちに癒されたり、のんびりした時間を過ごしたりできる場所かもしれません。
猫たちがおやつを食べたり、キャットウォークを歩いたり、気ままに寝ていたり。
そんな何気ない日常を楽しんでいただけることは、猫のおうちNECONにとっても、とても嬉しいことです。
でも、猫のおうちNECONの活動は、猫カフェの営業だけではありません。
猫カフェにいる猫たちの日常を守ること。
自宅シェルターや療養スペースで過ごす猫たちのケアを続けること。
医療が必要な猫に治療を受けさせること。
譲渡が難しい猫や、終生飼養が必要な猫たちを最期まで見守ること。
それも、猫のおうちNECONが大切にしている保護猫活動です。
保護して終わりではありません
保護猫活動は、猫を保護した瞬間に終わるものではありません。
保護した猫には、まず健康状態の確認が必要です。
必要に応じて、ノミ・ダニの駆除、ウイルス検査、ワクチン、避妊去勢手術、血液検査、投薬、通院などを行います。
すぐに猫カフェに出られる子ばかりではありません。
体調を整える時間が必要な子。
人に慣れるまで時間がかかる子。
療養が必要な子。
高齢や病気などの理由で、譲渡や猫カフェデビューが難しい子。
猫たちの状態は、それぞれ違います。
猫カフェでお客様と触れ合っている猫たちは、表に見えている部分です。
その裏側には、自宅シェルターや別の場所で過ごしている猫たち、治療中の猫たち、人馴れを頑張っている猫たち、終生飼養として見守っている猫たちがいます。
「保護されたから安心」ではなく、
保護されたあとも、その子に合わせたケアが続いていきます。
医療費は、想像以上にかかります
保護猫活動を続けていると、医療費の重さを何度も感じます。
血液検査、エコー検査、レントゲン、通院、薬代。
一度の通院で数万円かかることもあります。
手術が必要になれば、さらに大きな費用がかかります。
そして、医療費は一度で終わるとは限りません。
体調が悪い子の場合、すぐに手術ができないこともあります。
まずは体の状態を整えるために、通院や投薬を続ける必要があります。
慢性的な病気を抱えている子。
口の痛みがある子。
体力が落ちている子。
高齢で慎重なケアが必要な子。
看取り期のケアが必要な子。
その子に合わせて、必要な医療やケアは変わります。
助けたいと思う気持ち。
見捨てたくないという思い。
少しでも楽にしてあげたいという願い。
その気持ちはもちろん大切です。
でも、実際に猫を守り続けるためには、医療を受けさせられるだけの資金と、継続できる仕組みが必要です。
終生飼養という責任
猫のおうちNECONでは、譲渡を目指す猫だけでなく、終生飼養として見守っている猫たちもいます。
終生飼養とは、その子を最期まで責任を持ってお世話することです。
猫を引き受けるということは、ごはんをあげるだけではありません。
毎日の体調管理。
通院。
投薬。
年齢に応じたケア。
病気になった時の治療。
そして、最期の時間まで向き合うこと。
そこまで含めて、その子の命を預かるということだと考えています。
若くて元気な猫ばかりではありません。
病気の子、高齢の子、人馴れに時間がかかる子、譲渡が難しい子もいます。
そうした猫たちにとって、NECONは一時的な場所ではなく、これからの生活の場所になります。
だからこそ、安定した運営が必要です。
「かわいそうだから保護する」だけでは続けられません。
最後まで守るためには、現実的な準備と、継続できる運営が必要です。
来店も、猫たちを支える大切な応援です
猫のおうちNECONに来てくださること。
猫たちと過ごしてくださること。
おやつを注文してくださること。
グッズを手に取ってくださること。
その一つひとつが、猫たちの毎日につながっています。
入室料は、猫たちが安心して過ごす環境を守るために。
おやつ代は、猫たちの日々の楽しみやケアのために。
グッズや応援カードは、保護活動や医療ケアのために。
「猫カフェに遊びに行くこと」も、保護猫たちを支える大切な形です。
猫たちに会いに来てくださる方がいるから、
猫たちのことを気にかけてくださる方がいるから、
NECONは猫たちの居場所を守り続けることができます。
応援カードや継続応援について
猫のおうちNECONでは、猫たちの医療や保護活動を応援していただけるよう、応援カードや継続応援の仕組みもご用意しています。
これは、一方的にお願いをするためのものではありません。
保護猫たちの医療や暮らしを、皆さまと一緒に少しずつ支えていくための仕組みです。
遠方でなかなか来店できない方。
猫を飼うことはできないけれど、何かできることを探してくださっている方。
NECONの猫たちを長く見守ってくださっている方。
保護活動を応援したいと思ってくださる方。
そうした皆さまの応援が、検査や通院、薬、手術、療養、終生飼養のケアにつながっています。
猫たちに必要な医療を受けさせたい。
痛みがある子を少しでも楽にしてあげたい。
譲渡が難しい子にも、安心して過ごせる毎日を用意したい。
そのためには、継続的な応援がとても大きな力になります。
猫たちの日常を守るために
保護猫カフェを続けるということは、かわいい猫たちの写真を投稿することだけではありません。
猫たちが安心して過ごせる環境を整えること。
体調の変化に気づくこと。
医療が必要な子と向き合うこと。
思うように回復しない現実を受け止めること。
医療費の不安と向き合うこと。
それでも、今できることを探し続けること。
楽しいことばかりではありません。
それでも、猫たちが安心して眠っている姿を見ると、
少しずつ人を信じてくれるようになった姿を見ると、
ご来店くださった方が猫たちに優しく声をかけてくださる姿を見ると、
この場所を守り続けたいと思います。
猫のおうちNECONは、猫たちを「保護して終わり」にはしません。
その子がその子らしく、少しでも穏やかに過ごせるように。
必要な医療を受けられるように。
安心できる居場所を守れるように。
これからも、できることを一つずつ続けていきます。
猫たちに会いに来ていただくこと。
投稿を見ていただくこと。
応援カードやグッズを手に取っていただくこと。
継続応援で見守っていただくこと。
そのすべてが、猫たちを助け続ける力になります。
いつも温かく見守ってくださり、本当にありがとうございます。
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