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トリモチで全身が固まった子猫のその後|低たんぱく血症から回復し、大きな山を越えました

以前、全身がトリモチで固まった状態で保護された子猫についてお伝えしました。

保護当時は身体中の毛が固まり、栄養失調による低たんぱく血症も確認されるなど、非常に厳しい状態でした。

その子猫が現在、少しずつ元気を取り戻しています。

▶︎ 保護当時の記事はこちら
[トリモチで全身が固まった子猫を保護しました]

獣医師と一緒に、サラダ油を使って洗浄

保護した初日、獣医師の指示と処置のもと、サラダ油を使って身体に付着したトリモチを落とす作業を行いました。

トリモチが付いた毛は簡単には乾かず、子猫の体力も落ちていたため、洗浄後は身体を冷やさないよう保温しながら慎重に見守りました。

一度の処置ですべてを取り除くことはできません。

その後は、店長が毎日数時間かけて少しずつブラッシングを続けました。

子猫の皮膚や体力に負担をかけないよう、焦らず、少しずつ。

その積み重ねによって、身体に残っていたトリモチはほとんど取り除くことができました。

栄養失調による低たんぱく血症から回復

保護当時は、栄養失調による低たんぱく血症があり、予断を許さない状態でした。

獣医師の指示に沿って食事や体調を細かく確認しながらお世話を続け、現在は低たんぱく血症から回復。

体重も増え、しっかり歩き、元気に鳴きながら自己主張する姿も見せてくれるようになりました。

まだ経過観察は必要ですが、ひとまず大きな山は越えることができました。

名前は「モヒカン(仮)」

頭の毛が立っている姿から、現在は仮の名前として、

「モヒカン」

と呼んでいます。

保護された直後とは表情も大きく変わり、周囲に興味を示したり、自分から近づいてきたりと、子猫らしい姿が少しずつ戻ってきました。

状態が安定すれば里親さまのもとへ

今後も獣医師と相談しながら、検査やワクチン接種など、必要な医療を進めていきます。

このまま体調が安定すれば、モヒカンは里親さまのもとへ行く予定です。

保護した時には、ここまで元気な姿を見られるか分からない状態でした。

獣医師による適切な処置と、その後の毎日のケアを重ね、モヒカン自身も懸命に生きてくれました。

これからも安心して新しい生活へ進めるよう、最後まで状態を見守っていきます。

モヒカンの成長を、引き続き温かく見守っていただけるとうれしいです。

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